院長挨拶

院長ご紹介

院長略歴、所属医師会・学会

院長略歴

  • 1960年 茨城県大子町に生まれる
  • 1986年 鶴見大学歯学部卒業
  • 1986年 神奈川県 医療法人厚誠会有馬歯科
  • 1990年 千葉県 医療法人愛育会勤務
  • 1992年 茨城県土浦市に開業
  • 2010年 東京大学医学部 顎口腔外科研修登録医

所属医師会・学会

  • 日本歯科医師会
  • 茨城県歯科医師会
  • 日本先進インプラント医療学会(AIM)
  • 日本歯周病学会
  • 日本メタルフリー歯科学会
  • 日本アンチエイジング歯科学会
  • 日本メタルフリー学会認定医
  • ドックベストセメント認定医

院長ご挨拶

当院の目標は、3つあります。

  • 1.なるべく痛くない治療
  • 2.なるべく歯を削らない治療
  • 3.なるべく歯を持たせる治療

この3つです。
それを実現するために、当院では具体的に以下の活動を行っています。

なるべく痛くない治療

色々なお考えの歯医者さんがいらっしゃるとは思いますが、現代ではほとんどの歯科医は 虫歯や歯槽膿漏の治療に麻酔を使います。
ですから、通常は、どこの歯科医院でも治療中の痛みというのはわずかなものなはずです。歯科治療における痛みというのは、主に麻酔をするときの痛みと、麻酔が切れた後の痛みです。

麻酔時の痛みの軽減について

麻酔薬を37度に暖めてから使います。院内においてある、麻酔カートリッジウォーマーで麻酔薬を暖めてから使用すると痛みが軽減します。

表面麻酔

麻酔の前に表面麻酔を行います。現在使っているのはストロベリーの香りの表面麻酔薬です。

浸潤麻酔

麻酔薬を注入するとき圧力がかかると痛みがあるので、注入するスピードを極力ゆっくりおこない痛みを減らします。更に、組織液との浸透圧の差が少ない麻酔薬を選ぶことが大切です。当院ではキシロカイン、オーラ、シタネストを使っています。キシロカインは最も一般的で広く使われている麻酔薬です。あとは、院長の腕にかかっています。

2.なるべく削らない治療

少し専門的なお話になりますが、なるべく削らない治療というのは、Minimal Interventionと呼ばれています。
FDIでは、Minimal Interventionの基本として

1.う触原性細菌叢を減少させることによりう触をコントロールする。
2.初期う触病変の再石灰化を促進する。
3.必要最小限のMinimal Interventionによる外科的処置を行う。
4.修復物の部分的破損は再修復することによりその部分だけ修復する。
という4項目をあげています。

3.なるべく歯をもたせる治療

患者さんたちは、悲しいかな、歯をぬいたあと、「歯医者さんに歯を抜かれちゃった」とおっしゃる方が多いようです。差し歯や詰め物が「先生に入れていただいた歯なんですけど」とおっしゃるのに比べると、随分反応が違います。
せっかく、頑張って患者さんのために抜いたのに・・と悲しくなることもありますが、確かに歯は抜かないほうがいいに決まっています。例外もありまして、他の歯を痛める可能性のある場合や、歯周病が進みすぎて抜かないと痛みがかなり長引く場合などは、患者さんとご相談の上、抜くことをおすすめすることがあります。

なるべく歯をもたせるにはどうしたらいいのか

当院では、抜かなくてもすむ治療法がある場合は、抜くことをおすすめしておりません。歯の根っこが割れてしまったり、歯を支える骨がなくなってしまったりした時は、抜いたほうがいいでしょう。多少の揺れでしたら固定できます。転んで歯を折った場合は、どうしようもありませんが、歯を支える骨をなくさないようにするためには、やはり歯周病の治療を虫歯の治療と同時にすすめておいたほうがいいでしょう。更に、なるべく歯を持たせるために本当に必要なことは、歯みがきです。あと定期的に歯科医院で歯石をよくとることです。

簡単に申し上げますと、虫歯の削り取りかたにも色々あって、その削り方のテクニックを身につけると、削る量が少なくてすむことがあります。そういう手法を勉強しましたので、治療に当然とりいれていますし、これからも勉強を続けたいと思っています。

さらに取り組んでいること

当院では、歯科医師、歯科衛生士、医療事務担当者の技術の向上のため、月一回以上の院内会議を行うとともに、私自身も勉強会への積極的な参加によって、 新しい技術、技術の勉強を怠らないよう努力しています。

現在の課題は、患者さんに対するご説明(インフォームドコンセント) です。患者さんが、私たちスタッフを信頼し、話をきちんと聞いてくれて理解してくださること、実はこれが 患者さんの口腔内にとても大きい効果を生むことがあります。患者さんに、正しい歯ブラシの仕方をマスターしていただくことや、どうして虫歯がすすんで しまったのか、定期的に私共プロの手によって歯石をとることの重要性等を 理解していただき、患者さん自身の歯のケアへのモティベーションをあげることが、実は、歯科医師の技術よりも大きな効果を生むこともあるのです。どうか、当院にいらした時に、歯科医師や歯科衛生士が話しかけて「 歯ブラシの仕方をご説明しますね」と申し上げたときは、是非、耳をかたむけてくださいますようお願いいたします。