2022年9月3日、4日、広島にて、第16回日本アンチエイジング歯科学会学術大会が行われました。
当院、副院長宮田夏絵が講師として招聘され「Pg菌感染に対して歯科衛生士ができること」という題で講演してまいりました。
Pg菌は、成人の8割以上の口腔内から見つかる大変悪性の強い菌です。口の中の細菌が、全身の健康を損なうということは広く一般にも知られてきている事実ですが、その中でも一番悪い菌と言われています。認知症、心臓病、糖尿病にも関係していると言われています。その菌が口腔内から多く見つかった場合の、歯科医院での対処を論文ベースで講演してまいりました。