診療案内(虫歯)

一般歯科

当院の治療方針

なるべく痛くない治療

  • 表面麻酔

    注射をする前に表面麻酔を注射針を打つところに塗ります。 注射針が刺さる時の痛みがこれで軽くなります。最近、バナナ味に変えました。

  • コンピュータ制御電動注射器

    麻酔を打つ速度をコンピュータ制御の注射器を使用することで注射中の痛みを最小限にします。最初はゆっくり注入することが痛くない麻酔のポイントです。最適な速度をコンピュータが計算してくれます。

  • 極細の注射針

    通常より細い注射針を使用することによって痛みを軽減します。 直径は0.26mmです。注射針は太いほうが痛いということになっています。

  • カートリッジウォーマー

    通常は冷蔵庫で保管されている麻酔薬ですが、直前に体温に近い温度まで温めます。体温に近いほうが痛みは少ないからです。

なるべく歯を持たせる治療

なるべく削らない治療

なるべく削らない治療とは、ミニマルインターベンションと呼ばれています。かつて、2次的な虫歯予防のためと、金属の詰め物がとれにくくするために健全な歯質も削ることが主流の時代がありました。現代では、最小限の侵襲といわれるこの方法が主流になってきていると思いますし、当院でも実施しています。
わかりやすい例でいえば、カリエスディテクターという虫歯が赤く染まる液を使用して、削らなければならないところをより正確にとらえ、削る量を最小限に抑えています。 
院長は白い詰め物の研修会、講習会に数多く参加し、切磋琢磨しておりますので、院内で修了証をご確認ください。

  • 歯面清掃と歯周病治療

    詰め物をする場合、汚れがついているところ、歯周病があるところに詰め物をしてもいいことは何もありません。虫歯の治療をした後ではなく、する前に歯科衛生士がその場所をきれいにしています。
    さらに、虫歯になりかけ(C1)の場所に関しては、経過観察するため、プラーク除去、ブラッシング指導を積極的に行っております。

  • 安心してかかれる丁寧な滅菌

    1:消毒・滅菌を丁寧に行っております。 (消毒)イルガサンDP300+カチオン界面活性剤
    2: (超音波洗浄)イルガサンDP300+塩化ベンゼトニウム
    3:オートクレーブ滅菌)
    4:(紫外線殺菌保管庫)

  • 自然で美しい白い歯

    暫く前までは、金属でしか治療できなかった歯も、歯科材料と技術の発達により白くできるようになっています。
    当院では、クラウンと呼ばれる歯をすべて覆っている金属のもの以外は可能な限り保険治療内で白い詰め物で対応しています。
    院長はメタルフリー学会認定医です。より安全な歯に近い色の詰め物による治療について日々、勉強、技術を研鑽しております。どうぞ、お気軽にご相談ください。

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