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現代のインプラントは日毎に進化しています。
種類も様々です。
素材として主流になっているのはチタンですが、当院で使用しているインプラントは、骨と結合しやすいハイドロキシアパタイトの特性を利用して、チタンだけのインプラントに比べて癒合までの期間を短縮し、かつ骨との結合をより強固にするため、インプラント体の骨にうめる部分・歯根部にHA(ハイドロキシアパタイト)をコーティングしたものです。
また、歯肉に当たる部分・支台部に“歯肉接着生体高親和性処理”を施すことで、歯肉との親和性を高め感染の危険性を最小限にする工夫も施してあります。
このインプラントを採用している理由はまとめると3つです。
インプラント(手術料+インプラント) | 220,000円 |
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上部構造 | 88,000円 |
CT | 22,000円 |
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上顎洞底挙上手術 | 231,000円 |
ソケットリフト | 110,000円 |
骨造成手術 | 33,000円 |
他院にて手術したインプラントの取り外し | 保険適応 |
腸骨移植(提携病院にて) | 440,000円~ |
Flow01
カウンセリング
治療に関してのカウンセリングを行います。Flow02
インプラントの診療・診断・治療計画の説明
インプラントを埋め込む箇所と口腔内の骨の状態、歯肉の状態、噛み合せの診察を行います。 レントゲン撮影、口腔内写真撮影、歯形や噛み合せの採得等を行い、口腔内全体での治療計画を立て、十分に患者さんと話し合いをします。3DCTが必要と判断された場合は、提携病院でさらに詳しいCTをとります。Flow03
術前処置
必要な場合、歯周病、カリエス治療、不良な冠の除去等を行い、衛生状態を良好にし、噛み合せを整えるための準備をします。Flow04
インプラント植立手術【手術が1回ですみます】
診断計画に従い、インプラントの歯根になる部分を埋入します。(手術時間は平均1本45分程度です)Flow05
手術後の確認【翌日】
手術部位の確認Flow06
抜糸【1週間後】
翌日、手術部位の確認を行います。Flow07
治療期間【2か月~3か月】
患者さんの状態により、2ヵ月程度の治癒期間(インプラントが骨癒合する期間)を設定します。骨の状態によっては、3か月~半年程度かかる場合もあります。Flow08
最終的な装着歯の作製と装着【2か月~3か月後】
全体の噛み合せを整え、表面の色をチェックしながら最終的な装着歯を被せます。Flow09
定期健診、メンテナンス【半年~1年に一回】
最終的な装着歯を被せても、未だインプラント治療は完成ではありません。 インプラントを長持ちさせるために、メンテナンスを開始します。 歯科医師の指導に従い、患者さん自身で口腔内を清潔に保つこと(プラークコントロール)が大切になります。 また、定期健診(1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、半年後)で噛み合せのチェック、骨の検査、被せた歯の緩み等の検査をします。